カメルーン代表のサックス奏者マヌディバンゴを知った話




🎷アフロ ジャズ ミュージシャン☆マヌディバンゴ

もはや知らないという人はいないであろう話題の、コロナウィルス感染症!!

このコロナウィルス感染症によって失われた尊い方の1人に、
カメルーン代表のサックス奏者、マヌディバンゴさんがいる事をニュースで知りました。

私は普段サックスを吹いていますが、
大体は、J-POPだったりクラッシックだったり、の範囲で楽譜を揃えて演奏しています。

たま~に、JAZZも吹きますが
JAZZの中でもポピュラーな物を選んで吹いている程度のものです。


なので、
今回のコロナウィルス感染症で亡くなった音楽家を心配して
ネットで検索した所、サックス奏者ではマヌディバンゴさんの名前が出て来ました。

どんな方なのか知りたくなり、
マヌディバンゴさんのライブ風景やら曲をきいてみると

なんだかとても好感が持てるものでした。


代表曲は、
『Soul Makossa 』です。

アフリカ音楽でとても独特な感じです。
ジャンルはJAZZなのに、その中にアフリカっぽいノリのいい曲調。

マヌディバンゴの映像を見たのは、2011年版のフランス放映のテレビライブ版

そこに映っていたマヌディバンゴさんは、アルトサックスを吹きながら、
曲に合わせて歌も歌っていました。

肝心なサックスの音色は? というと
まわりの音の邪魔をする様な吹き方ではなく、

音色は優しく丸い感じなのに、
アフリカ音楽を感じさせる、踊りたくなる様な楽しい曲調のものでした。



2007年のライブ風景では、ソプラノサックスも吹いているようです。
その音色もJAZZなのに、優しくアフリカ音楽の楽し気な感じが伝わってくるものでした。

3月24日に亡くなった時、
マヌディバンゴさんは、86歳でした。

年齢を重ねても楽器を吹き続けていたなんて尊敬してしまいました。


これからもサックスを吹いていく中で、
マヌディバンゴさんの様な
アフリカ・ジャズの曲を吹くかは……。

今は分かりません。

そもそも、楽譜が見つからないので耳コピでもしない限りは
今の時点での演奏は難しそうです。


マヌディバンゴさんのご冥福をお祈りいたします。




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